「父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え・・」ヨハネ14:26

ある人の証しだ。教会へ行く前に、自分で聖書を購入し、読んでいたのだが、よくはわからなかった。何か良い、立派な教えであって、教訓なのだろうと思えた。心に響いて来るなどとは全く無かった。しかし教会に行くようになって、御言葉を学ぶ中で、主を救い主として受け入れた。

 

その時から変わった。祈りによって、聖書を読むようになり、ただの良い教え、教訓が、神の生きた言葉に変わって行った。心に御言葉が響いてきて、初めての経験だった。御言葉から喜びが与えられ、心の平安を知って行った。自分に道を示し、自分を生かしてくれる言葉となり、以前とは全く違った。

 

「この事がわかりません。教えて下さい」と率直に、素直に祈る時に、学び会から答えが来たり、礼拝メッセージで解き明かされたり、信仰書を通してわかったり、祈りの答えに驚かされた。まさに心の内をご存じで、生きて働いておられることを実感した。まさに御霊の働きだ。悩みの時に、御言葉通して指針が与えられる。

 

又、悲しみの時、落胆、落ち込みの時、御言葉から慰め、励ましが臨む。問題の中で祈っていると、これはこうすれば良い、あれはああすればとの示しが与えられる。御霊の助けだ。又、日常生活で平安が失せると、何かが違い、軌道修正が必要で、平安の方向へと歩めば良いことを学ぶ。信仰人生どんな苦しい問題の中でも、必ず御心の道へと、御霊が助け、導いて下さる。

 

----------御霊の導きによって今までしなかったことが出来るようになり、価値観が損得より、主に喜ばれる方へと向きが変わった。主は生きて助けて強くしてくださる。この確信も御霊を通し与えられた。