「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」民数記13:30

 

とにかく、上れ、占領せよと、主は言われる。前進すれば、確実に勝利を得ると。御言葉の約束を信じて、前進しさえすればよかった。しかし12人の斥候の内、10人は、民は強く、城壁を持ち、アナク人を見て、自分たちはいなごに見えたと。怯えて、恐れて、前進しないと言った。この荒野で死んでいたらよかった、エジプトに帰ろうと言い出した。主は自分たちを剣で殺そうとしていると。

 

ひどい不信仰であり、その不信仰は民全体にまんえんした。「主は私たちを憎んでおられるので、私たちをエジプトの地から連れ出してエモリ人の手に渡し、私たちを根絶やしにしようとしておられる」と。こともあろうに、主の愛を憎しみだと取ってしまった。ヨシュアとカレブは、前進しようと言った。

 

「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」と。素晴らしく良い地であり、主の御心にかなえば、私たちをあの地に導き入れ、それを私たちに下さるだろう。あの地には、乳と蜜とが流れている」「主が私たちと共におられる。彼らを恐れてはならない」。

 

12人は、全く同じものを見て、正反対の見方に分かれた。御言葉を見て、現状を見るか。御言葉無しに、現状だけを見るかの違いだ。「すべてのしるしにかかわらず、いつまでわたしを信じないのか」と、今、目の前に恐れがあるが、御言葉を信じ、主に拠りすがり、前進する時だろうか。祈ろう。助けて下さる。

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御心なら全ての道で主は守ると約束してくださっている。主の真実は大盾だ。心を定めて主に頼ろう。ネガティブな声は聞き流し、主を通して現実を見ていよう。

 

発行 広島聖書バプテスト教会 み言葉配信係