「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます」ヨ ハネ14:26

聖霊は、私たちの日々の信仰生活の助け主である。聖霊は、私たちに関与し、ふさわしい、まさに打ってつけの助けを与えて下さる。ある母親が証しした。、ある日、目覚ましが鳴り、寝不足の中、否応なく起床した。疲れが溜まっているようだ。息子の部活の早朝練習で、朝早くに出る。朝食と弁当作りを早い時間にしなくてはならない。身体はだるくてたまらない。

 

心もだるく重くなって来る。面倒でたまらず、「何で、こんな早くに」と内心つぶやきが出て来る。だが、その瞬間に突然「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい」コロサイ3:23の御言葉が臨んで来た。驚いて、目が天に向き、そうだった! 自分はこの家事を、主のためにしているのだと、180度心が変えられた。

 

主が受け入れて下さっているのがわかり、心嬉しく、喜びが来て、不満のかたまりマルタ状態であったのが、変えられた。ある人は嫌な相手がいて、友人との電話中に、その相手の批判が出た。激しく注意したい思いにかられた瞬間に、キャッチホンが入った。その対応をし、ワンクッション置くと、我に返れた。

 

「陰口をたたく者のことばは、おいしい食べ物のようだ。腹の奥に下っていく」箴言26:22悪口を言いたい肉、クリスチャンなので、もろには言わないが、批判を聞いて、同意し溜飲を下げる肉。御霊が罪を犯す事から、守って下さったとわかり、感謝した。

 

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主が御霊を通して教えてくださり、御心を歩めるようにと導いておられる事を折々に経験する。主は確かに共にいてくださると喜びが溢れる。日々、主の御言葉を求め、主のお心を求めて生きよう。

 

発行 広島聖書バプテスト教会 み言葉配信係