「・・聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしが あなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます」 ヨハネ14:26

御霊の助けを知る事は喜びだ。ある人が突如の問題にパニックで、とにかく気持ちを落ち着かせたい、まず聞いて欲しくて、即、友人に電話した。昔は携帯がなく、家電話だった。それが留守録で、次の人も留守で、次々と皆、留守。全員が留守なんて事ある?と思いつ、7人目で、はたと気がついた。

 

今週の学びが、まず主を呼べだった。人でなく、まず第一に「わたしを呼べ」と言われる主を呼ぼうと。主ではなく、人に頼り、人を求めている自分に気づかされた。御霊の導きに心から感謝し、まず祈りへと持って行けた。大切な事を教えられた。

 

又、別の人は、職場で、もめ事があり、その事で同僚から電話があった。不満や批判に、つい同調しそうになる。その時にキャッチホンが入った。するとその瞬間、ふと我に返れた。唇を守られ、罪を犯す事がら守られ、御霊の助けに心から感謝した。ある人は、すべき事を示されていたが、気が乗らず、気が進まず、したくない。

 

それでその場を避け、別の事をしようと、自転車で家を出た。まるでヨナのようだった。すると出た途端、自転車がパンクした。何ともはっきりと御霊を感じた。ごめんなさいと悔い改め、戻って御心を行う事ができた。心に大きな喜びと平安が来た。

 

放っておかれないで、関与し介入して下さる御霊の導きに感謝でならない。日常で様々小さな出来事で、主を知れる事が大きな喜びだ。------------

問題が起こるたびに御霊を通して新しい光が与えられる。そして新しい展開が与えられ、新しく主を知る。御霊の助けは限りない力と慰めだ。主の御心に生きることができる。

 

発行 広島聖書バプテスト教会 み言葉配信係