「しかし、あなたがたの目は見ているから幸いです。また、あなたがたの耳は聞いているから幸いです」マタイ13:16

人は、本当のことを、真実を指摘される時に、耳をふさいでしまう。肉は真実を聞きたくないからだ。ステパノが議会で弁明をした時に、はっきりと真実を述べた。その時、「人々は、大声で叫びながら、耳をおおい、いっせいにステパノに殺到した」。

 

ステパノは弁明で、神は人の手で造った神殿には住まないと言い、いつでもどこにでもおられる。あなたがたはいつも聖霊に逆らっている、そしてモーセの律法を守ったことがないと、直に語った。それは人々を興奮させ、激怒させた。そして、人々は、はらわたが煮え返る思いで、ステパノに向かって歯ぎしりしたと。

 

ステパノの語った言葉が、正しかったために、人々は怒り狂った。そして「天が開けて、人の子が神の右に立っているのが見える」と、イエスがメシヤである事を大胆に証しした。その時に、迫害者たちは耳をおおって、シャットアウトし、ステパノに殺到し、町の外に追い出し、石打ちで殺害してしまった。

 

それはステパノを迫害する者たちが、彼らの隠れた姿をあらわにされたためだった。人は、本当のこと、真実を指摘される時、耳をふさぐ。 聞きたくない。それは、真実と向き合いたくないからだ。真実を決して見ようとしない人、又、真の自分と向き合おうとしない人は、真実の言葉を非常に恐れる。

 

耳を閉じ、避けて、受け止めない。ごまかしてしまう。聞く耳を持たない人は、自分をごまかしている事になる。主は「聞く耳のある者は聞きなさい」と言われ、どんなに痛くても、御言葉に向き合う時に、解決へと導かれ、平安へと導かれて行く。

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誰も言ってくれない本当の自分を主は示してくださる。いつも主に従いますの姿勢で御言葉に向かおう。都合の悪い事に耳をふさいでいては何も変われない。天に帰るまで成長し続けたい。

 

発行 広島聖書バプテスト教会 み言葉配信係